今泉力哉監督の2021年話題作ですが、すでにNetflixで視聴可能になっています。
公開が予定より1年遅れたとの事情もあったようですが、個人的にも世間的にも名作の評価となっており映画好きだけでなくとも必ず観るべき一本となっています。
本記事では、登場人物の一人、城定イハにフォーカスしています。
物語中盤から登場する、主人公の救世主とも言える彼女の魅力を徹底解説します。
それではどうぞ!
あらすじ
雪にフラれた青は、働いている古着屋にて学生映画の出演依頼を高橋町子に依頼される。
出演するにあたり相談する古本屋の知り合いの田辺さん、撮影場所で出会うイハ、元カノの雪、映画監督の町子。
下北沢を舞台に、青を中心に4人の女性を巻き込んで素朴ながらコミカルな物語が始まる。。。
登場人物
荒川青(若葉竜也):下北沢の古着屋で働いている。雪にフラれたがよりを戻したがっている。口数は少なくもなく多くもない。行きつけのバー、古本屋、カフェ、ライブハウスがある。
川瀬雪(穂志もえか):青の元彼女。自分が浮気をしたことをきっかけに青に別れを切り出す。浮気相手が誰かは隠している。
田辺冬子(古川琴音):青の行きつけ古本屋「古書ビビビ」の店員。
高橋町子(萩原みのり):美大に通っている大学生。卒業制作の映画で監督を担当。本を読んでいる青の姿を見て、映画への出演を依頼する。
城定イハ(中田青渚):青が出演することになる映画の衣装関係の担当。
城定イハの役どころ
基本的には映画中盤から出てくる人物ですが、その分後半の存在感は大きいです。
城定イハの登場シーンは大きく分けて以下です。ポイントとしては、そのシーン全てで青を救っている救世主であるということ。

①映画制作中「コーヒーかお茶」
最初に登場するシーンは、映画の控室に青の衣装を持って現れるシーンです。
青は耳の遠いお爺さん俳優と同室になり少し気まずい雰囲気、、、
そこへ現れたイハが青にやること(衣装替え)を与えて解放します。
ここでの衣装が靴下以外全く普段着と変わらず、「着替える意味ある?」ってなるのが本作らしいコミカル描写ですね。