はじめに結論
まあまあ安くて(3000円くらい)
確かにアイロン不要なのに、布感がある手触りで安っぽくない。
夏場はちょい暑いけど、
一回試してみる価値あり。
筆者はこのシャツに出会って、他のシャツ着なくなったので全部捨てました。
アイロンをかける時間
アイロンをかけるのに時間を1シャツ当たり3分とします。ビジネスマンは月に20日シャツを着るとしたら月に1時間もアイロンタイムがあるわけです。
アイロンをかける時間が心地よくて最高、という方以外には無駄な時間だと思います。
世の中のノンアイロンシャツ
世の中にはノンアイロンシャツという物が出回っていますし、実際に電車などで見かけるサラリーマンはノンアイロンシャツを着てない人の方が少ないぐらいです。(データ無し)
では世の中のノンアイロンシャツとUNIQLOのスーパーノンアイロンシャツとの違いは何なのでしょうか。
それは素材です。
綿100%とノンアイロン、奇跡の両立
UNIQLOのスーパーノンアイロンシャツ 綿100%
多くのノンアイロンシャツ 綿とポリエステル混合
ポリエステル多めの、「テロテロ」な素材は見た目にも安っぽく見えてしまうことも多いです。これに対して綿100のシャツは、しっかりとした生地感があり、高級とまではいきませんがしっかりした印象になります。
私も半年以上使っていますが、アイロンをかけたことがなく、今のところ形状記憶が弱くなっているようなこともありません。
「布」感があり、かつノンアイロンというのは探してみると意外と見つからない事がわかります。詳しくは分からないですが高度な技術なのでしょう。
強いて言えば、短所
夏は暑い
しっかりした生地感のあるシャツなので、夏場は少し暑いです。夏場は涼しい化学繊維の半袖シャツを使う、という分け方も良いでしょう。
色、柄のバリエーションが少ない
白、青の2色展開ですので、オシャレな方にとっては物足りないかもしれません。ストライプなどの柄もなし。
筆者のようなシンプル好きには無問題です。襟のバリエーションはレギュラー、セミワイド、ボタンダウンがあり、「シュッとして見える」セミワイドを筆者は愛用しています。
襟はノンアイロンではない
洗濯して乾かすと、襟だけ変な方向に曲がっていることがあります。襟までパキパキにノンアイロンではないらしい。
この問題をおそらく天下のUNIQLOさんは把握しているようで、襟に差し込んで形を整える「透明のプラスチックな何か」が付属しています。
気になる方はこれを差し込み、襟もパキッとさせて出社しましょう。
まとめ
正直、欠点という欠点が見つからないです。
襟が曲がってしまう問題に関しては、洗濯や乾燥の方法を工夫すれば少しマシになるかもしれません。
筆者はUNIQLO感動パンツと合わせて、仕事用として着用しています。全身UNIQLOスタイルというのは一昔前は「ダサい」表現とされていたこともありますが、現在はシンプルスタイルの代名詞になっているのではないでしょうか。
シンプル好きにはお勧めです。
以上になります。閲覧いただき、ありがとうございました。