タオル研究所とは
Amazon等で販売しているタオルメーカーで最近クチコミでもよく目にします。
「世界一コスパの良いタオル」という意見も。お前は世界中のタオルを試したのか、というツッコミはさておき、
今回は無印良品愛好家でタオルも無印派の筆者が、実際にタオル研究所のタオルを購入してみましたので感想をつらつら述べます。

実際に買ってみた
厚さなどで様々なバリエーションがあるようですが今回購入したのは
・シリーズ名:#003ボリュームリッチ
・価格:5枚入りで1580円(316円/1枚)
・色:スモーキーブルー
届いた時点での感想:シンプルな包装。こだわりが書かれた紙が1枚。うん、なんか拘ってそうだな。でも意外とペシャンコ。ボリュームリッチではなかったのか?
無印良品タオルとの比較
愛用している無印良品フェイスタオル(色:ネイビー)との比較をしていく。

色
写真を見ていただくとわかるが無印のネイビーの方が濃く、タオル研究所の方がブルーに近い印象だ。
こればっかりは好みが分かれる部分だと思うが、よりブルーグレーという色がなにより好きな筆者には無印の方が好きな色に感じた。
ボリューム
無印は薄手・中厚手・厚手というラインナップがあり、今回購入したタオル研究所ボリュームリッチは中厚手〜厚手くらいに相当する。
前述したように送られてきた時点ではペシャンコのボリュームリッチ、実は洗濯したあとにボリュームが出る仕組みになっている。これの原理はよくわからないが、洗濯をしていない時点でのレビューで「ボリュームプアーです」みたいなレビューをAmazonで上げている方もいるようなので騙されないようにして頂きたい。洗濯すると確かにボリュームが出る。
価格
タオル研究所「ボリュームリッチ」:316円/1枚
無印良品「薄手」:290円/1枚
無印良品「中厚手」:490円/1枚
無印良品「厚手」:790円/1枚
こうやって比較するとボリュームを考慮すると無印の中厚手と同等以上の実力を持つので、タオル研究所のコスパの良さが分かっていただけると思う。
以上に良い点も書いているが、一応良い点悪い点を以下にまとめる。
良い点
・安い:前述したとおり
・色のラインナップがシンプルで良い:Amazonで検索してもらうとわかるが、他にもグレー系などシンプルな色が充実している。
・ボリューム感がよい:こればかりは「一回買って試してみて」という感じ。高くないので。
悪い点
・洗濯物に糸くずがつく:これに関してはAmazonレビューの悪いレビューに代表される文言であった。
私も最初は気づかなかったが何回か洗濯しているうちに一緒に洗った仕事用のシャツに若干、紺の糸くずがついていることに気づく。
「これが例のやつか・・・(戦慄)」となったが、正直そんなに気にならないし、付着する数・頻度も多くなく、気づいたらつまんでとる、というので十分なのでそれほどマイナス点とは感じない。
何回か選択するうちに糸くず問題が解消(または重症化)される可能性もあるため、引き続きウォッチしていく所存。
まとめ
糸くずが気にならないなら間違いなく「買い」
ちなみにこのフェイスタオルサイズのボリュームリッチだとバスタオル不要になります。(特に男性)
以上