【腹が減ったら水を飲め】飲料水はどれの購入方法。色々試してレビュー

コラム

はじめに

人は水がどれだけ必要か

人間の60〜65%は水分でできており、1日に必要な水分補給量は約1.5Lとも言われています。

加えて汗をかきやすい夏や運動の習慣がある方はもっと必要量は増えます。

「よし、じゃあ僕はコーラが好きだから1日に1.5Lのコーラを1本飲もう!」というヤバイ人がこの記事を読んでいないことを祈ります。

私は都度測ってはいないですが、約1.5Lぐらいは水を飲んでいます。水を十分に飲む習慣は健康や美容にも良いと言われていますが、私は専門家ではありませんので、ここでは割愛しますが、筆者が実際に習慣化して感じたメリットを書きます。

水を飲むメリット①:16時間断食と相性が良い

最近よく耳にする「オートファジー」という言葉。簡単にいうと、空腹の時間は健康によい働きをすることが多く、免疫力・集中力などに有利ですよ、ということである。

その名の通り16時間断食をする時間を設ける、という習慣なのですが、モデルケースだと夜ご飯を20時までに食べ終えて翌日の朝食は抜き→昼ご飯を12時に摂る、これで前日の夕飯からは16時間空いたことになり、晴れて16時間断食を達成できるというもの。

この16時間の断食中は「食べ物:基本すべてNG」「飲み物:水orお茶orコーヒー(ブラック)」というのが通説らしい。断食とはつまりカロリーを意図的に摂らないことであるので、必然だと思います。

空腹がつらい時は水を飲めば自分の胃を誤魔化せることに気づいた。

ハライチ岩井さんの「脳を洗脳、とにかく食べないダイエット」は有名な話?だが、これもその一種で

胃「お腹すいたよーなんか食べてー」

自分「ほらよ水だ」

といったように胃を洗脳するのだ。胃のいいなりになる人生はやめよう。

水を飲むメリット②:食べ物の味がわかる

私はラーメン屋では水が最強だと思っている。

ラーメン屋でまずい麦茶が出された時の絶望感はわかるでしょうか。まずいお茶出すなら水でいいよ、ち思ったことが何回あることか。

水というのはお酒以外では料理を最高に美味しく感じさせる飲み物だと思っている。

水を飲むメリット③:美容・健康に良い

前述したように水分を適量取るということは健康に良いそうだ。専門家でなくとも、極端に脱水症状にならないレベルのギリギリ水分男と十分に体に水分ある男だと、後者の方が色々と優っていそうなものです。

ですが美容・肌に良いということは筆者自身は実感がないため割愛。通説です。

水の購入方法

水が健康に良いとかは抜きにして、じゃあどうやって買えばよいのか。いろんな方法・流派がありますので紹介します。

結論:ケースバイケース

何を重視するのかでベストアンサーが変わってくるのかなと思います。詳しくは以下。

①ペットボトル購入

通販などで買いだめする方法です。都度スーパーで買うのはお勧めしません。筋トレがわりにしたい人はどうぞ。ふるさと納税とかで大量に手に入れる方も多いようです。

メリット

・美味しい:他と比べて水道水の品質に影響されず、味が安定します。

・寿命を気にしなくてよい:フィルターの寿命などを気にする必要がないです。消費期限はありますが気にする前に飲み終わっているでしょう。

・冷やせる:冷やして飲みたい派閥の皆様には良いでしょう。個人的には体を冷やさないので常温がお勧めですが。

デメリット

・値段が高い:他のタイプと比べると1L当たりの金額は高いです。それでも通販で買って、運送費とかを考えたら安い買い物だとは思います。

・場所を取る:段ボールを置くスペースの確保が必要です。買いだめなら尚更。

・ごみ:個人的にはこれが致命的。ペットボトルゴミを出すのがめんどくさすぎる&スペースを取る。

・エコでない:ペットボトルゴミのリサイクル率は日本は高いようですが、それでも運搬などを考えると環境には悪い選択肢かなーと思います。

②浄水器(蛇口タイプ)

筆者も前のアパートではこちらのタイプでした。蛇口につけるタイプです。ホームセンターやニトリなどでも売っていますね。

メリット

・安い:一度フィルターを購入して設置してしまえば1Lあたりの金額がペットボトルの何分の1というレベルです。

・場所を取らない:水の保管場所がいらない。なぜなら出てきた水をそのまま飲めるから。

デメリット

・設置不可かも:家の蛇口のタイプによっては設置不可です。ちなみに筆者もこれで浄水器一つ捨てました。ミニマリストなので捨てることに快感を覚えています(嘘)。基本的に蛇口の水出てくるところをクルクル回して取り外しできないやつは設置不可の可能性高いです(語彙力)

・基本常温:常温を強制されます。当たり前ですがボトル等に移し替えて冷蔵庫に入れとけば冷やした水が飲めますが「それやるんやったら③ボトルタイプでいいやん」となります。

・フィルター交換疑心暗鬼:あるあるだと思うのですが、フィルター交換がめんどくさいということに加えて問題点があります。「そろそろ交換かなー」と思っている時は「ん?なんか水がまずくなってきたかもしれない・・いや?気のせいか?」という疑心暗鬼状態になってしまうことです。フィルター交換を無駄に早くすると損をしたような気にもなりますので、謎に悩みます。

③浄水器(ボトルタイプ)

今筆者が使用しているタイプです。BRITAとかが有名でしょうか。Amazonnとかでも色んなサイズが購入可能です。

メリット

・安い:本体も2000円くらいで買えますし、定期的なフィルター交換は必要ですがAmazon定期便で購入可能(スーパーでも売ってたりする)で水1L当たりで割るとかなり安い。

・お手軽:②と比べて自分ちの蛇口を改造する必要がないのでラクです。引っ越しの時とかに「蛇口の一部がない。無念」とならずに済みます。

・冷蔵庫との相性がよい:冷やしたのが好みだったら冷蔵庫に入れとけばいいし、それを見越した絶妙なサイズになっています。筆者は常温で飲んでいます。

デメリット

・フィルター交換疑心暗鬼:②で語った通りです。自分の舌が信じられなくなります。

・ボトルの洗い頻度がわからん:水を入れているだけだけだからたまに洗剤で洗いますが、あとはざっくりしか洗ったりしていません。「ホコリがたまる構造でもないしいっか。」となるのですが内心ビビってます。バスタオルどのくらい洗うか問題と似たような感じかもしれません。

・冷蔵庫の場所を占拠:冷蔵庫の扉ポケットの最下段を占領してしまいます。お茶をペットボトルで買ったりする人はスペースが厳しいかもしれません。

まとめ

ペットボトル蛇口浄水器ボトル浄水器水道水
×
価格×
スペース×
ゴミ処分×
衛生
エコ

まとめてみました。半分ふざけて水道水入れてみましたが表で見ると結構強いな。

結論:水道水が美味いところに住め

ということになりそうです。ある程度水がまずいところに住んでいる方は、以上の3案で自分にあっているのを選んで頂ければと思います。

いずれにしてもソフトドリンクをスーパー・コンビニでかって飲むのとでは健康面・価格面でもかなり有利ですので、始めやすいものから始めてみましょう。

以上となります。

こんな感じで映画ブログや日常を雑記していますので、お暇な方は他の記事も見ていってください。

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