【ひだひだカーテンはもう古い?】シンプル系インテリアに「ノンプリーツカーテン」が最適な理由

コラム

はじめに

引っ越しした時に多くの場合、購入し直す必要のあるカーテンですが、いざ購入しようとすると意外と値が張りますよね。

比較的安価な通販やニトリなどでも数千円はかかってくるし、角部屋だったら設置箇所も増えてきます。安くない買い物には失敗したくないですよね。

そこで今回はシンプル系インテリアに特にピッタリな、ノンプリーツカーテンについて実際に購入してみましたのでレビューしていきます。

結論からいうと、シンプル系インテリアを目指す人だけでなく、ほとんどの人にお勧めできるものでした。

ノンプリーツとは

言葉の意味

プリーツ(pleats)はスカートや洋服などの「ひだ」という意味があります。他にも楽器のアコーディオンにもプリーツがありますね。

ノンプリーツカーテンとはその言葉の通り、ひだがないカーテンのことです。

無印良品もおすすめ

筆者はよくインテリアなどの参考に色んなサイトで展開されているコラムを見たりするのですが、シンプルインテリアの筆頭「無印良品」でもノンプリーツカーテンが推されています。

©Ryohin Keikaku Co., Ltd.

天下の無印良品様がお勧めしている「ノンプリーツ

「でもカーテンといえばヒダヒダしているものでしょ。ヒダがないのは逆に見た目おかしくない?」

そう思っている方は「プリーツ教」の信者になっています。日本人は無宗教と言われて久しいですが、実はプリーツ教の信者なんですよね。

実際に我が家でノンプリーツカーテンを導入して本当に良かったと思っていますのが、わかったメリットデメリットなどの特徴がありますので記述します。

使い分け

プリーツカーテンの特徴

・昔からの主流:これは筆者の主観です。主流かどうかって部屋のデザインに全く関係ないですね。

・横幅が余っても違和感がない:既製品サイズで購入した時、ばっちり横幅が会っていなくてもヒダがあるから「布が余りまくっている感じ」が出ない。

・ゴージャスな印象があったりする:柄によります。花柄でなどファンシーな感じの部屋の雰囲気に合わせたい人にはぴったりかと思います。

ノンプリーツカーテンの特徴

・シンプルに見える:どんなインテリアの部屋にもあいます。これにより、後悔が少ない。冒頭にも書きましたがカーテンは安い買い物ではないので後悔の可能性をできるだけ下げましょう。

「もっとシンプルにしとけば良かったー」ということ、何にしろ結構ありますよね。

逆に「もっとファンシーにしとけばよかったー」という後悔をする人は少ないと思います。

・布が最小限:無印良品ホームページによるとプリーツカーテンと比較して使用する布の量が20%削減されるようです。エコですね。

・横幅が合わないと不自然・不恰好になる:これが唯一のデメリットかなと思います。サイズが似たり寄ったりのアパートやマンションに住んでいる方は、カーテンは既製品のサイズで大体あると思います。しかし既成サイズに合わない部屋に住んでいる方は大きめのノンプリーツを買うと、横幅が変に余ってブサイクに見えるので気をつけて下さい。プリーツカーテンor受注サイズ対応のものを買いましょう。

実際に我が家では

我が家では引っ越しを機会に角部屋になりましたので、増えた窓に対してノンプリーツを購入しました。写真を見てもらうとわかりますが、ノンプリーツの方が圧倒的にシンプルでスタイリッシュです。

我が家のプリーツカーテン(ヒダあり)

ひだがあるのに加えて、植物の柄が入っています。最初これを買う時は「シンプルなもの買ったぜ」と思っていたのですが、現在のシンプル思考からすると圧倒的にごちゃごちゃしていると感じます。人間の価値観なんてものは数年でかなりかわってしまうんですねー。

我が家のノンプリーツカーテン(ヒダなし)

我が家のノンプリーツカーテンです。ヒダなしがシンプルに対してこんなに変わるのか、と設置して愕然としました。

また申し訳程度に入っていた柄(当時シンプルだとおもっていた植物柄)も不要だったと現在は感じています。

今の感想としてはプリーツカーテンの方をノンプリーツに買い替えしようかと検討しています。

終わりに

いかがでしょうか。最近、選択肢としてメジャーになってきたノンプリーツという選択肢の概要を解説しました。

結論をまとめると、よほどカーテンへのこだわり・インテリアへのセンスの自覚がない限りは

・無地(白・ベージュなど)

・ノンプリーツ

のカーテンを買っておけば間違いなく、後悔をする確率も低くなると思います。

他にも映画感想や日記などを投稿しているので、お暇な方は他の記事も見ていってください。

それでは。

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